【ページ記事Release】ちょっと工夫してBカーブでトーンコントロール回路を作る

昨日,ページ記事をリリースしたのでリリースしたので記事の紹介を。

全てブログの記事として書いてもいいのですが,まとまった内容の場合は日々の日記としてより1件の記事として書いた方が後々見やすいかと思うので,ページで書く事にしました。

実は,いったんリリースしたのですが,不備が見つかったり,あとから気になった事があり一旦リリースを取りやめていましたが,それらの確認できたので再度公開します。


~ページ情報~


リリース日:2024-02-14

Rev:1

記事リンク:ちょっと工夫してBカーブでトーンコントロール回路を作る


~ページ記事内容~


トーンコントロール回路というと「Aカーブのボリュームを使って作る」という話を見かけるかと思いますが,Bカーブのボリュームをちょっと工夫して使いトーンコントロール回路を作れないか?という記事です。

Aカーブは連動誤差(ギャングエラー)が出やすく嫌う方もいますが(かくいう私もその一人),それを避けようというものです。

他にも色々と工夫して増加/減衰の特性を調整しみる試みも行っています。


合わせて幾らかトーンコントロールの動作の説明や,AカーブやBカーブといったボリュームの特性についての解説もしていますので,電子工作の知識を深めたいという方も読んでみてもらえればと思います。


~ちょっとバタバタ改定,その顛末~


ふとグラフを見ていて「あれ?なんかおかしい気が?」と思い・・・冷や汗(苦笑

実は今回の記事を作成していた際,設計検討のために作ったファイルと記事用に作ったファイルがあったのですが,それを取り違えており(苦笑

慌てて入れ替えを行いました。

その後,文章を改めて読んでみて,ちょっと言葉足らずか?と思った部分があったので幾らか言葉を足しました。


・・・とここまではよかったのですが別の回路で何か違和感があり,ほんの数十分間ですがいったん記事を取り下げていました。

その回路で使っている計算の手法が今回の記事で使った計算手法と同じだったのですが,そちらがExcelでの計算とシミュレーターで乖離してしまい。

「あれ?トーンコントロール回路の記事も間違えちゃったかな?」と思い,いったん取り下げたというものです。


その後,LTSpiceを使いシミュレーションして,概ね掲載しているグラフと特性が同じ事が確認できたため,掲載を再開しました。

違和感の元となった回路については,再度計算してみようと思います。

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